矢作洋酒

 
 
 

およそ人類が食する本来の食べ物は無添加で造られていたのではないでしょうか。それはワインも例外ではなかった筈です。太古の昔、厳しい自然環境の中を知恵と創造で生き抜いてきた先人達は、その環境から教えられた食物の保存方法を大事に、時には宗教的な儀式のように守ってきたと思われます。生命がその命を全うする間、大地の恩恵を様々に調理して、より美味しくより安全にそして、何よりも命の源に最も適した形に変えることが出来た人類のみが文化と文明の発展を遂げることが出来たと考えられます。  ワインの例をとってみましょう。果実が実り、完熟するに連れ糖分の詰まった実が育種保存の本能で大地に落下する。これを器に採取しておくと果皮が破れ果汁が溢れ糖分に空気中の様々な雑菌が付着する。稀に空気中に漂っていた或る種の菌がその糖からアルコールと言う物質を生成してその特性により果汁が新たな保存可能な食物に生まれ変わる。これは誰も考えなかった、又、誰もまったく手を加えない完全なる自然現象なのです。採取せずとも果実の落下地点に臼状の石などが有るだけでいいのです。この恩恵を人類は量産しているだけなのです。実際には難しい科学的裏付けと繊細な技術の積み重ねで数千年経ってから産物なのですが・・・・。  このような食品の例は枚挙にいとまがないでしょうから本業でのこだわりで申し上げます。食品を量産化し、画一化して長期保存出来ることは太古の人類の夢であったに違いありません。しかし、それが本末転倒の生命を脅かす食物に成るのでしたら、どの生物がどのように繁殖するのでしょう。ワインは本来、収穫年度の作柄と気候や風土を反映する酒類です。そして、細心の注意を払い熟成管理してこそ味わいが増す訳です。私たちはワインを土造りから手掛けております。酸化防止剤を無添加にするだけではございません。自然環境に恵まれた大地で育む果樹による、大自然のエネルギーを存分に漲らしたワインを提供していきたいと日夜精進しております。大地より愛を込めて・・・。

 
 

無添加ワイン

 
 
 

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